第1章 気候変動の根本原因の調査
気候変動は、気候が変動していく事です。
気候変動の原因は、火を燃やした時のCO2(温室効果ガス)と言われています。
近年は、膨大な火を燃やしているため、地球の中のCO2が増えていると言われています。
気候変動のパネル
| 22世紀 | 21世紀 | 20世紀 | |
|---|---|---|---|
| 気温 | いまここ | 約＋0.6 | |
| 海水位 | 約＋17CM | ||
| 備考 | 温暖期 | 温暖期 | |
| 19世紀 | 18世紀 | 17世紀 | |
| 気温 | |||
| 海水位 | |||
| 備考 | 小氷河期 産業革命 |
小氷河期 | |
| 16世紀 | 10－15世紀 | 1－10世紀 | |
| 気温 | |||
| 海水位 | |||
| 備考 | 小氷河期 | 中世の温暖期 |
気候の計測
・ミランコビッチ・サイクル
地球と太陽の距離や地球が自転する際の傾斜が定期的に気候に影響を与えているという理論
サイクル
| 開始 | 地球と太陽の距離 | 備考 | |
|---|---|---|---|
| 氷期 | 未定 | ||
| 間氷期 | 紀元前約1万年前～ ※いまここ |
近い | |
| 氷期 | (最低でも)紀元前約7万年前～ | 氷期開始は7万年前より前の為、 水月湖の湖底には氷期開始時のデータがなかった |
|
| 間氷期 | |||
| 氷期 | |||
| 間氷期 |
※ミランコビッチサイクルの公式が書かれている本。ドイツ語で書かれていて、解読に10年ほどかかる想定です。
「kanon der erdbestrahlung」 地球照準器
「seine anwendling auf das eiszeitenproblem」 氷河期問題への応用
・水月湖 堆積物
水月湖の湖底には1年に1つ模様ができ約7万年分(約7万回)の模様が残っています。
恐竜が絶滅したのが約6600万年前と言われており、現在の人類が誕生したのが25万年前。
7万円前は火山爆発により、急激な気候の寒冷化が始まり、現在の人類が絶滅寸前になっている時期と言われています。
また、この時期に気候の影響からか、人は服を着始めたそうです。
湖の中のイメージ
｜湖の水 ｜
｜————————｜
｜1年分の堆積物 ｜
｜————————｜
｜1年分の堆積物 ｜
－－－－－－－－
堆積物が湖底に7万年降り積もっている状態。堆積物を解析することで気候を把握することが可能になっている。
↓堆積物(年縞) 下部のAC/DCの箇所は紀元前0年の箇所
※参考資料
福井県年縞博物館 取材
・放射性同位体測定
物質に含まれる放射性炭素14の半減期が5730年。物質に含まれる放射性炭素14の量をはかることにより、その物質がどれくらい前のものなのか測定できる。
計測予定
・氷床
現地調査予定
・スーパーコンピュータ
計算予定
※福井県の博物館も2013年にできたばかり。ミランコビッチサイクルも1941年出版されたばかりで、気候変動の研究は比較的最近です。
第2章 気候変動の対策のおすすめ
例：
・3R製品のゆるやかな普及：リサイクル製品/中古製品/修理製品
・高燃料効率車、ハイブリッド自動車、電気自動車などのゆるやかな普及
・電源の電力変換効率の上昇
・太陽光発電、水力発電、風力発電などのゆるやかな普及
・バイオ燃料、バイオプラスチックのゆるやかな普及
・
・
発電の種類
| 種類 | 発電量 | タイミング | 燃料 | 用途 | デメリット | 開発年 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 人力 | 小 | 変動 | – | 自転車のライト | – | |
| 火力 | 大 | 常時 | ○ | 電気製品 | 気候変動 | 19世紀後期 |
| 水力 | 大 | 常時 | ‐ | 電気製品 | 19世紀後期 | |
| 原子力 | 大 | 常時 | ○ | 電気製品 | 放射性物質 | 20世紀後期 |
| 地熱 | 大 | 常時 | – | 電気製品 | 20世紀前期 | |
| バイオマス | 大 | 常時 | ○ | 電気製品 | 19世紀後期 | |
| 陽水水力 | 大 | 変動 | – | 蓄電 | 19世紀後期 | |
| 風力 | 小 | 変動 | – | 電気製品 | 19世紀後期 | |
| 太陽光 | 小 | 変動 | – | 電気製品 | 20世紀後期 | |
| 音力 | 小 | 変動 | – | マイク | 19世紀後期 | |
| 振動 | 小 | 変動 | – | リモコン | 21世紀前期 | |
| 宇宙太陽光 | 小 | 常時 | – | 衛星 | 20世紀後期 | |
| 開発中 | 21世紀 |
メモ
タービンの有無で発電量の大小が決まる
備考
個人でできる新エネルギー発電
要件(P)：電気代とCO2を抑える
検証(D)：
1 太陽光パネル付きモバイルバッテリーを使用してみる 緊急時に使用できるのか 平日充電して休日使用することは可能かどうか
2 TVを振動発電のリモコンで操作できるのか確認(リモコンの乾電池交換をしなくてよくなる)
3 半導体発電で何ができるか検証する。
結果(C)：
1 1か月経過しても、フル充電にならない。このままだと太陽光パネルでモバイルバッテリーが充電されるまで半年かかるかもしれない。
中型の太陽光パネルで検証しようと思ったが、雨対策用のモバイルバッテリー向け中型太陽光パネルはまだ存在していないと思われる。
2 実用機はまだ存在していないと思われる。
3
普及促進(A)：おすすめする